農林水産省関東農政局主催「オリーブ・シンポジウム」

農林水産省関東農政局主催、関東におけるオリーブ栽培の可能性を探ることを目的とした公開シンポジウムが2016年9月13日にラフレさいたまにて開催されました。
シンポジウムでは、ガーデニングカウンセラー岡井路子氏の基調講演や、オリーブ栽培・オリーブ事業に携わる4名による事例報告、農林水産省関東農政局による行政報告が行われました。

harvesting olives in a olive grove in catalonia, spainkanto map

基調講演では、オリーブは樹木、葉、実すべて余すところなく活用できるという、ビジネスの観点からのお話や、トルコ、スペインにおける栽培、収穫、搾油、加工、現地調理における使い方等、例を用いて説明してくださいました。

事例報告では、伊豆の地域活性化を図るべくオリーブ栽培に着眼し、共同研究農家の募集、地域住民へオリーブ栽培・オリーブオイルの啓発活動を目的としたイベント等への取り組みの紹介や、埼玉県熊谷市のオリーブにより労働市場で不利な立場にある人々の雇用を創出するためのソーシャルファームへの取り組み、また、湘南をオリーブ生産地へ発展させるべく、父から受け継いだオリーブ園で独自の「二宮オリーブブランド」でオリーブオイルの製造・販売等の取り組み、そして静岡県での新しい農業モデル構築に向けての取り組みなど、関東におけるオリーブ事業について知ることが出来る、貴重な報告ばかりでした。

農林水産省関東農政局は、国内におけるオリーブ生産の推移、栽培地域、関東地方の気象条件、国による主な支援策等のオリーブ栽培をめぐる現状について等の行政報告を行い、最後には「関東におけるオリーブ栽培の将来」についてパネルディスカッションが行われ、大盛況のうちに閉会いたしました。

今回ご紹介した、伊豆の地域活性化活動と湘南のオリーブ産地化への取り組みは、当協会会員である“伊豆急ホールディングス株式会社”と“株式会社ユニバーサル農場”の活動です。今後も、日本オリーブ協会は地域活性化事業への取り組み、サポートを行い、日本をオリーブ生産国へと導いていけるよう活動して参ります。

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